2015年01月19日

タイモ(田芋、ターンム)とタロ(イモ)

タイモはウィキペディアによると、浅い水を張った畑(水田)で栽培されるサトイモ。「ミズイモ(水芋)」とも呼ばれる。また、主に南西諸島の各地で栽培されており、地域によって呼び名が異なる。沖縄では「ターンム」などと呼ばれているそうです。

一方、タロイモはウィキペディアによると、世界各地の温暖な地域で根菜として利用されている。熱帯アジアやオセアニア島嶼域、アフリカの熱帯雨林地帯ではさらに多くの種や、その品種群が多く栽培されており、これを主食としている民族や地域も多い。畑作だけでなく水田耕作でも栽培されている。

私は家族(妻と娘2人)と宮古島に来て、2009年夏に来て、5年半になりますが、2007年8月から2008年3月までの7ヶ月間家族で南太平洋やしのフィジー諸島でホームステイおうちし、当時小学生と幼稚園生だった娘は現地の学校に入り、私たち親は同じ敷地内の日本人経営者が建てた英語学校に通いました。

このホームステイ、元々小中学校の教員免許を持つ妻が決めた語学留学で、予想以上にフィジーの生活水準は高く、年間平均気温晴れが20℃の国の子供達はよく学校の水道の蛇口をひねって、水タラ~を飲んでいました。

このタロイモはホームステイ先のお母さんが蒸して、主食としてよく出してくれました。

米のご飯おにぎりや沖縄そば沖縄そば(箸)に比べて、はっきり言って、タイモはあまり食べたことがありませんが、ターンムとタロは同じサトイモ科で英語名が象の耳と呼ばれる大きな葉を持ち、呼び名が似ていて、米ごはんや麺類沖縄そば(箸)に比べ、食べるまでの面倒な工程がいらなく、手軽に食べられるこれらの芋類は貴重な食料として、愛されてきたハートのでしょう。



Posted by ビザライ at 09:56│Comments(0)
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